治療中に観た映画 その1
■ガラスの墓標
前に観たが再見。古いフランス映画。
主人公が不細工なのにカッコイイ。
女優は見た目じゃなく、なにかが魅力的。

■運動靴と赤い金魚
イラン映画。
技術はローテクだが映像が綺麗。
素朴で良かった。これオススメ!

■シラノ恋愛操作団
戯曲シラノ・ド・ベルジュラックが好きなので
ジャケ借りしてみたら、なんと韓国映画。
また例の韓流アイドル・ブリブリ映画かと思いきや、
ネタの流れも良く、けっこう面白かった。

■愛しのロクサーヌ
同じくシラノ・ド・ベルジュラックのアメリカ版パロディ。
まぁ、コメディなので気楽に観れた。

■ちょんまげプリン
ベタなストーリーだけど、面白かった。
女優さん綺麗だな、誰だろ?と想ったら
ともさかりえだ。売れてる頃よりも今のが
好きだなぁ。

■イカとクジラ
題名が面白いので観た、まあまあ良かったけど
内容の印象薄い。悪くはないけど。

■二十日鼠と人間
マルコビッチとGシニーズ。
ちょっと背景とテーマが古くさいかな。

■サード
寺山修司。にしては、まともな映画。

■初恋・地獄変
寺山修司。頭のおかしな映画。

■書を捨てよ、街へ出よう
寺山修司。キチガイ映画

■王妃の紋章
友達に薦められたのだが、なぜこれを、僕に?
品のない衣装、雑なワイヤーアクション、
ぶつ切りな演出、破綻した場面展開。
途中で観るのやめた。

■YES MAN
ドタバタコメディ。割と精神的にも良かった。

■デリカテッセン
いわゆるフリークス映画(※)。
アメリの監督は、障害者を映像にするのが趣味なんだろう、
アメリでは精神障害の妄想がかわいかったけど
この映画のように身体障害者を転がすのは
僕は好きではない。途中で観るのやめた。

※フリークス=障害者・奇形児。それを見せ物にする文化。
トッド・ブラウニングの「フリークス」という映画を観てもらえれば
判りやすい。が、あまりに重いのでオススメはしない。
デビッドリンチの「エレファントマン」も重いけど、こっちオススメかな。
そういう文化自体は僕は嫌いだけど、そういう歴史があったのも
事実なので、勉強になるものは観るようにしてる。

■ミックマック
アメリの監督の、フリークス映画。アメリからの流れ客も
多かったと想う、その人たちはコレをどう思ったろうか?僕は
途中で見るのをやめた。

※基本的に、フリークスを見る人たちは「アレに比べたら自分は幸せだ」
という視点で見てる。向上心は無く、下の人を見下して自尊心を安定させる
人たち。そうのは僕はキライなのです。

■アンジェラ
これもフリークス映画。
主演はアメリにも出てた人で、またアメリ系かと
おもったら、リュックベッソン。これも障害者転がし。
すぐに観るのやめた。

■オクトーバースカイ(邦題:遠い空の向こう?)
個人でロケットを開発する話し。
ベタだけど、面白く観れた。

■ワンダーラスト
マドンナ監督。とのことで、ダメ映画を期待してたら
意外と面白く、人間のセクシャルな部分はなかなか
的確だと想った。まぁ実際にどこまでマドンナが創ったかは
わからないなぁ。

■天才マックスの世界
コメディを観たくて、途中までは面白かったが
嫉妬&ストーカーに発展して観るのやめた。
僕はまだ、シツコイ人を見ると気分が悪くなる病気。
たとえ映画でも。

■イナフ
DV夫から逃れたい妻が、カンフーや武器技術を身につけ
夫をボコボコに殴り殺したので、ハッピーエンドな映画。って
なんだこれ?バカじゃないの。最後まで観たオレもバカだった。

■バイオハザード
ゲームは面白かったけど。
映画は、んー。すぐにやめた。

■スカイハイ
コメディ。テイストとしては好きなのに、進まない。
途中で挫折。

■アカルイミライ
浅野忠彦が出る映画はたいてい好みにあってる。
ただもう一人の男優さんは、演技が演技っぽすぎる。

■エラ・エンチャンテッド
なんか美人さんのファンタジー・プロモーション・ビデオ。
あ、アンハサウェイか。顔立ちは好きだけど、もうちょっと
まともな映画には出ないのかな?

■アメリカの災難
恋愛コメディ。タイトルとは違って非常に小さい、ごく数人の災難。
なかなか面白かった。

■ナショナルトレジャー
期待せず気軽に観た。思った通り、薄っぺらい映画。
ニコラスって充分良い役もできるのに、なんでこんな
映画をマジメにやってるんだろ?って想うとなんか
笑えるやら、切なくもなった。

■スタンドバイミー
久々に再見。その後の4人のリアル人生を知ってから
観ると、また違った見方が出来る。オススメ。
リバーフェニックス(涙)。

■キッド
ブルースウイリス。コメディ。

■グッドウィルハンティング
途中まですごく良かったのに、何かヒステリック展開になって
耐えられなくなった。僕は怒鳴る人が嫌いな病気なので。

■ウェールズの山
途中まですごく良かったのに、車を壊す辺りから
人々のファシズム感が辛くなって見るのやめた。
僕はこういう集団心理が苦手な病気なので。

■メンインブラック2
軽く見るために。予想通り、軽すぎるが最後まで見れた。

■戦場でワルツを
疑似アニメ映画。反戦映画なのだけど、なぜそんな
古くさくてありきたりなことを・・・子供向けなのか?

■REDLINE
アニメ。久々に勢いのあるアニメを観て嬉しくなった。
内容はゼロに近いのに(笑)。見終わってから声優が
キムタクだと知って、キムタクってすごいなぁと思った。

■カラフル
アニメ。自殺した子が立ち直る映画。
なかなか良かった。

■チョコレートアンダーグラウンド
アニメ。テーマは面白いし絵も綺麗だけど
もう5回は寝てる。まだ見終わらない。
こういうのって演出がヘタなのかなぁ。。。
by nopain-nogain | 2012-01-28 05:27 | 映像・音楽・本 | Comments(0)


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