リアルタイム・リニアピクチャースタイル・リモート編集
 
 
ピクチャースタイル編集機能は、すごい便利だ。
バカみたいに細かい調整ができる。できすぎて困ってた。

リアルタイム・リニアピクチャースタイル・リモート編集_d0002320_3143860.jpg

これをリモートで繋いでリアルタイム調整できるようになったことで
かなり手数が減り、ビシビシと色をねらえるようになった。
またあらたに撮影がステップアップ。


・・・・・

カメラ機材が十分な性能に揃ったことで、自分の眼と技術への
言い訳ができなくなり、急に色への繊細さが上がったと思う。
「金さえあれば・・・」という長年の僕の懸念は、あるていど
こうして現実のものになっている。あ、金で解決したんじゃないよ、
より高度な勉強のためには資金が必要だった、ってこと。

そして沢山の失敗もできるようになったおかげで、
自分が使う色とかメインで引き立てたい色が
数色に絞り込むことができたのが大きい。

明度が高い順に
黄色=明るい黄色だが、僕の黄色は普通よりも少し暗め赤め。
赤=これも普通よりも少し暗め。
青=これは普通よりもだいぶ明るめ、バイオレットより。
あと白と黒。

この3色+白黒をシャキッと見せれば僕の目標は80%達する。
あと背景などにそれぞれの補色を使うとき、明度差はフレーム内での
面積に反比例させるとちょうど良いと思う。あと2%2箇所くらいの
ハイライト。

それでも補色ってのは人間の眼の曖昧さに依るようなので、
昔は「赤専用のカメラ、青系のカメラ」っていう風にカメラを
数台使ったりしてたなぁ。だから赤と青の同時表現ができな
かった。そういうのが、高い機材だと出来るんだよね。

カメラ&三脚&ソフトが固まったので、いまだに不安定な光源の
知識がまもなく完成するだろう。そこで光源買い換えで少々の出費が
あるだろうが、すでに最終買い換えの費用対効果の自信はついた。
やっと、最初のゴールが見えてきた。


・・・・・

もうほんと。
これを趣味でやっているのだったらバカみたいに細かすぎて、ちょっと病的。
仕事だからいくらでも品質上げたいし、追い込みすぎる罪悪感ない。


老眼の気配はあるものの、美しいモノを見る眼は、審美眼は
グイグイと上がってる!もっともっと美しいモノを見たい!!


こんな人生で良かった!
PC5は思った以上に効果あった、バンザイ!!
by nopain-nogain | 2014-03-13 03:15 | カメラ・写真 | Comments(0)


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