アスペクト比の苦悩

通販とか商品の写真のことで。


ずっとコンデジ使ってたので、アスペクト比4:3がメインだった。
それしか選択肢が無かったから、なにも考えず4:3で揃ってた。

一眼レフを使ってみると、3:2がメインのようだ。しかしこれだと
4:3と3:2が混在してデザインが崩れてしまう。普通の人、観てる
お客さんの多くは気にしないと思うけど。しかしHPがガタガタするのは
気分が良くない。頭悪そうだし。

一眼はファインダーが3:2で出来てるから、4:3で撮影すると不自然。
テレビは16:9だし、シネコンサイズやら、縦写真も必要だし・・・
1:1にトリミングしてしまえば縦横でも未来永劫安定するからと、
やってみたのだが、1:1の画造りもトリムも手間がグンと増える。

審美眼が付いてしまったので、3:2を1:1にするのは平面の変更ではないことを知る。
1:1にするなら撮影の段階で奥行きをかなり深く持たせないと、横が見切れてしまう。
3:2で撮って横を切る、ってわけにはいかないのか!


・・・・・


写真で売り上げが・年収が大きく変わるので神経を使う。そのうえで
手間を減らしてコストダウン、人件費削減になる。



すでに1000を超える商品の、関連画像は数万十枚になる。
今後も続けるに当たって、どのアスペクトが良いのか?統一するのか
使い分けるのか。アートだったらセンスでいいけど、写真の出来で
自分の給料が大きく上下するのだ。アスペクト比=お金、なのだ。
by nopain-nogain | 2014-07-01 16:18 | カメラ・写真 | Comments(0)


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