文体の変なメールの傾向
 
 
さっき悪ファンレターのグチを書いたので、それとは別の「良い話」を、ついでに。



ファンレターにときどき、メールの文体が変、というか会話がチグハグな人がいる。金銭が発生する場合は当然不安になるし、お断りしようと考える。がしかし、これは多くの場合、優良な人。

こういう場合の多くは身体障害・発育障害の方で「寝たきりなので、ネットであなたのコンテンツを観るのが楽しみです」的な告白が、途中で入る。最初から言ってくれたらスムーズなんだけど、相手もプレッシャーを与えないように気を使っているのだろう。

その特徴的な文章は、お付き合いの可能性がある人は知っておいたほうがお互いにメリットになるが、人によっては「差別」になるかもしれないので、書くのは迷う。でも差別弾弓する人はたいてい無関係の人なのだよね。。。話がそれた。

あとは「息子がファンでプレゼントに・・・・」ということも多く、そりゃ会話(注文)がチグハグになるよな。コンテンツの内容は詳しく解らない、でもサプライスだから子供には聞けないし。苦労を察するよ、とてもいい親子関係だと想う。

商売なのであえて書くが、こういう人達はお金払いも良い。あと商品を受け取った後も感謝メールを丁寧に送ってくれる。僕がこの仕事でいちばん好きなのは、こういう感謝の意を貰えることだ。←ここ大切。



一方で、なんのコメントもなく淡々と買ってくれるお客さんも多い。もちろん大切なお客さん。でも会話が苦手とか、これが適度な人との距離感なのだろうから、こちらからは声掛けしない。その代わりにオマケや、手描きの「ありがとう」カードを同封したりしてる。

 

お互いにプラスになる関係だ。
こういう人達を大切にしないといけない。


 
by nopain-nogain | 2015-06-14 05:26 | 人間 | Comments(0)


<< あなたはあまりにも折りたたみ ちいさなことにこだわらないで >>