30年前のゲーム
 
 
なぜか夢に出てきた古いゲーム、やってみたくなった。中古で安く買えるとおもうのでネットでしらべたら、800円とダウンロードですぐに出来た、便利。ネットすごい!

やってみて改めておもうんだけど、30年前の頃のゲーム・・・パソコンやゲーム機でやる電子ゲームって、アイディアや楽しさや難しさがシンプルに凝縮されてるよな。

いまでもアイディアがあればシンプルで新しいゲームが創れる可能性はあると想うんだけど、二番煎じばかりだよな。じゃあその代わりに現代なりのゲームクリエイターがいるかっていうと、どうだろ?斬新なゲームって観ないなぁ。

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この写真は類似したイメージである。


あ。あの頃はゲームっていうと趣味で作ってる人が殆どで、いまは仕事で利益優先だからな。土壌がちがうからなぁ。今の若者プログラマーがダメって言う訳じゃなく、環境から考えたらしょうがないよな。


だって僕だって昔は「ゲームしたい」っておもったら自分でプログラム組んでたけど、いまはネットで800円で買っちゃうもん。僕自身もクリエイティブより消費になったし。ま、いいけど。その分は他の創作で頑張るから。


 

追記:
このゲームは元来「仲間のために自分の身を挺して、または死ぬと分かってて行動を決意する。そういう一人の犠牲おかげで仲間達が助かる」っていうところに感動がある。んだけど、このゲームを最近リメイクした人は、覚悟死を取り除いてしまった。つまり全員助かる。それだと感動も何もない。そういうセンスの無さが、ゲームを単純作業にしてしまっている。僕が言いたいのは、そういう部分。
by nopain-nogain | 2015-07-31 11:19 | 徒然(つれづれ) | Comments(0)


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