他己紹介は収まり中
※後半は自慢です。




■プライベート編■
人と出会う回数(母数)は増えてるのにもかかわらず、あれほど悩んでいた他己紹介が、ここ1年くらいほとんどない。たまにあるけど。

理由として、
・一般消費者系の人とのコンタクトをほぼ無くさせた(かなり頑張った)。
・他己紹介してた第二者との付き合いが長くなり、仕事とプライベートの分離を理解してもらえた。
・自己紹介自体を変えた。
・出会う人が同類。




■クリエイターとして■
仕事としては、名前が売れたりファンレターがどんどん増えるのは嬉しい。若い人から「(略)・・・ある領域を越えた方と尊敬し、あなたみたいになりたい、いつか会いたい・・・(略)」と言われた。嬉しい。


■両者のはざま その1■
外に広がる良い作品を作りたいし、作家として有名になりたいと思うが、それはあくまで創作活動としてであって、一つの生き物としては小さく居心地の良いところでゴロゴロしていたい。これは矛盾ではない。個の時間を多くとらないと中からの発想がでてこない。出し終えた発想は世界に広がってほしい。こういう話があまりできないってことは、多くの人には理解されないことなのかな?とおもう。


■両者のはざま その2■
仕事してないけど収入があり精神的にも充実してるココ最近は、奇跡的な状態だ。まあ「5日働いて2日休む」と「5年働いて2年休む」の違いだけど。だったらあと2年くらいは休んでてもいい状態でいるなかで「なにをしてもいい」と言われると、やっぱりモノを作ってるのが楽しい。そうして作ったモノに対して前述のファンレターが来るし収入にもなる。だったらそれが仕事だよねとも言えるのだが、仕事と遊び創作の区分けは自分でも分からない。ダラダラとも言えるし、生きてるそのものがクリエイティブとも言える。



■やっぱり社交辞令はNG■
「仕事、忙しい?」って聞かれると、回答に困る。「ぼちぼちでんな」でいいのかな。あ、いや!そういうくだらない会話で構成されるのは嫌だ、センスが失われる。そういうのと日々戦ってるんだ。定型文に負けてはいけない!これは感性を磨く戦いだ。



■職業差別■
・人種差別やイジメとおなじく、職業差別も無くすべきなのにね。
・作家や弁護士にはなぜ「先生」と付ける?
・フィリピンの売春婦はなぜ会社員を「社長さん」と呼ぶ?
・なぜ「クリエイターです」って言うと、特別視される?
どんな仕事も、肩書じゃなく中身が大切なのに、なー。

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by nopain-nogain | 2016-03-07 12:35 | 徒然(つれづれ) | Comments(0)


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