映画まとめ 10月11月
●●●は最大3つ。
たまに★付ける。
だいたい50音順。
ネタバレあり。

※追記中




●●オートマタ
近未来ロボット自我目覚め人類危機。アントニオ・バンデラスがSFって絶対似合わない、と思ってみたが意外と面白かった。SFというよりドラマだしね。


●●●アンチヴァイラル
セレブ+ウィルス+スカトロ。映像キレイだが内容グロで、最初から最後まで展開が読めず非常に面白かった。
この監督の他の作品を観てみたいと思って調べたら、デビッドクローネンバーグの息子の初監督作品だった、どうりで。親子ともにイカれてるな。そして息子のブライアンの方がよりセンスが好き。今後に期待。(普通の人は観ちゃダメ)


●オクジャ
家畜のブタを金儲けにする人と家族として守りたい人と過激動物愛護団体の戦い。ポン・ジュノ監督なのに、普通の子供向け映画でがっかり。がっかり。


●●エージェント・ウルトラ
さえない男子は元エージェント、その彼女もエージェント。アクション。いつ盛り上がるのかと期待しつつ観たが、ありふれた定番内容で終わってしまう、オリジナリティのない映画。


●●クレイジーパーティー
営業契約するために社内パーティーするが間違ってコカインばら撒いてハッピーエンド。ドタバタコメディで気楽に見れた。


●●黒い家
邦画。猟奇事件。古いせいか乗れなかった。途中でやめ。


●狩人の夜
白黒ノワール。観たような観てないような。覚えてない。


●●グッバイサマー
少年が自作の自動車で旅。うーん、昔だったら面白かったけど、いまはもうこういうの卒業したかな。


●●●キアヌ
ギャングやサラリーマンやその他大勢が、子ネコを奪い合うコメディ。非常に面白かった。映画ネタが多いので映画マニア向けだけど、普通の人でも楽しめると想う。


●●●この世に私の居場所なんて無い。
「ゆるふわ自分探し」とおもったら、かなりのブラック・コメディで笑った。空き巣に入られた女子が復讐するドタバタ話。ややマニア向け。普通の人は笑えるのかな?わからない。


●●家族はじめました。
孤児を預かる過程で男女が友達から恋仲になるコメディ。最後まで見たからつまらなくはないケド、内容知ってたら観なくてもいいかな、って感じ。


●●セザール10歳半139cm
タイトルは子供成長涙っぽいが、中身はブラック。面白かった。


●ジーリ
全映画界で酷評のベン・アフレック。そのベンの最高にダメすぎて逆に有名な映画。ということで観た。悪い所があれば突っ込みながら楽しめる知識も寛容さもあるのだが、ベンのスゴイ所は悪いところも良いところもない、ほんとうにどうしようもない。あと、こういう「良くも悪くもないどうしようもない映画」って時々あって、そう言う映画を「ジーリ状態」と呼ぶことにした。そんなベンがけっこう好き。これからも安定して駄作を作って欲しい。


●●ジェラルドのゲーム
ソフトSMの最中に夫が死んじゃって奥さんピンチ。エロかサスペンスか中途半端な感じで、途中でやめちゃった。


●●人生はノーリターン・僕とオカンの3000マイル。
子離れできない母と、仕事できない息子が旅するコメディ。普通の人なら笑えるかな?僕はこういう母親は、たとえ映画でも演技でも、怖くなってしまう。


●●スター・トレック ディスカバリー
TVドラマ。今風。途中まで観た。


●●スター・トレック
2回目。若いカーンとスポックが出会うやつ。ディスカバリーの口直しに。


●シン・シティ2 復讐の女神
スタイリッシュ・ノワール。1が良かったのだが、2はまったくダメだった。ジョセフ・ゴードン・レヴィットに悪役は似合わない。配役も映像も演出も脚本も、イマイチ!残念。


●●チャーリーモルデカイ
ジョニー・デップとユアン・マクレガーの美術商コメディ。面白い感じはするんだけど、なぜか10分で寝るを5回くらい繰り返し、見るの諦めた。


●デーモン
アンソニー・ホプキンスの猟奇。覚えてない。


●●トレーニングデイ
ベテラン刑事と新米のレクチャー。デンゼル・ワシントンとイーサン・ホーク。普通に面白かった。


●●●トレインスポッティング2
ポンちゃんの同窓会。イギリスはセンスいいな。本物のおしゃれ。


●●ダリオ・アルジェントのドラキュラ
欲の多い現代風ドラキュラ。ダリオらしい作品なので、ダリオを知ってる人は笑えると想う。真面目な映画なのに、笑える。それがダリオ・アルジェント。


●野いちご
スウェーデン。観たような観てないような。覚えてない。


●●プッシャー(リメイク)
麻薬密売の下っ端が行き詰まるデンマーク映画のリメイク。こういう、そのまんまリメイクするのはどうしてだろう?アメリカでは英語版つくる文化があるのかな?アメリカとヨーロッパではドラッグの位置づけが違うし、やっぱりオリジナルの方が好き。


●●プッシャー2&3
デンマークのドラッグのその後。ワッツ・ミケルセン。まだ途中。


●ビリティス
内容はエコールとかミネハハと同系なんだけど、美しさやザワザワを感じなかったのは趣味の違いか?


●はじまりへの旅
ヒッピーみたいな家族が都会に出る。こういうのキライ。自分たちのポリシーを押し付ける人達キライ。あと都会=悪、田舎=善みたいな決めつけキライ。


●●ブラム!
漫画と表現を変えてイメージビデオみたいな感じで成功してる希少な例だとおもう。センスいい!


●パリ、恋人たちの影
白黒。不倫だったなか。覚えてない。


●変態だ
ミュージシャンと風俗嬢。ノーコメント。


●●ハングオーバー3・最後の反省会
男3人ハメ外しコメディ。1と2は気軽に笑えたのだが、今回の3はイマイチ乗れなかった。最終的には中国系コメディアンが主役だったと気がつくのだが、そのことを最初から知っていればもっと面白かったと想う。さいきんのハリウッドは良くも悪くも中国資本が強すぎて、作り手も見る側も振り回されている。


●メンインキャット
社長とネコが入れ替わる。子供向けコメディ。中断。


●●マリアンヌ
ブラッドピットの妻がスパイ容疑。まあまあ。


●●マッドタウン
食人族と薬漬族のどっちが幸せ?という哲学要素の映画なのだが、ビジュアルがバイオレンスっぽくて、主役がモデル美女で、どっち付かずの映画になってる。普通の人にはツマラナイと想う。カニバルとか欠損フェチとかで性的に興奮する人向け。僕はそれは無いけど、そう言う人の気持ちは分からなくもない。そいうう人のための映画(かな?)


●マテリアル・ウーマン
青春恋愛コメディ。ジャック・ブラックに期待して観たけど、さいきんジャックは不調だなぁ。20分で見るのやめた。


●●マッキー
ハエになった主人公が、彼女を守り、悪人を懲らしめる。インド・コメディらしくノリで進むのを「インドらしいなぁ」と見守る感じで見た。




●Netflix入会
アマゾンプライムの映画がだいたい観終わってしまったので、Netflixに入った。定番映画やドラマの宣伝が目立つが、Netflixオリジナル映画が意外に質が良く面白い。そのため視聴数が急に増えた。また、上記に上げた映画のうち幾つかはNetflixでしか見れない映画がある。月々700円の価値はある。


●今月の「抱かれてもいい男」
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
ティルダ・スウィントン
ベン・アフレック
マッツ・ミケルセン



by nopain-nogain | 2017-11-29 07:07 | 映像・音楽・本 | Comments(0)


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