ヴォーグ ジャパン


気分転換に散歩してきました。
かるくゴハンを食べながら、お店の本を
よみました。monoマガジンと、ヴォーグ。

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monoマガジンは創刊当時、25年前だね。
よく読んでました。マニアックでイイmonoを
紹介していて、とても興奮しながら読んだ覚えが
あります。値段の付かないような物とか、使い込んだ
道具とか。商売ッ気があまりなかった。

今はただのカタログ雑誌ですね。
つまらない男ほど、時計やファッションにうるさいですな。
高い時計やスーツで着飾っても、中身がなきゃ恥の上塗りですな。

100ページ中、5ページくらいは面白かった。
よほどコレしか無いと言うとき以外は、読む必要なし。

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ヴォーグ。にかぎらず女性誌は良く読みます。
まぁこちらも商品の内容と金額のバランスには眼が飛び出るけど
それでも売れるのだから、商売としては見習うことが多いです。

シャネルのページの紙質とインクはずば抜けて
上質で良い物を使ってますね。うらやましい。
うちのカタログもそれくらいイイ物で印刷したい。

ただ、毎月つづけて読んでると、内容の変化がないんだよな。
どの女性誌も。年2回、夏と冬に読めば充分かな。

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映画の俳優としては知らない人もおおい、ケイト・ブランシェットだけど
女性誌ではレギュラーなのね。あの人を好きなのは世界で僕くらいかと(笑)
想ってたけど。インタビューも時折読みます、どこまでが真実かは
解らないけど、僕の頭にあるキーワードとガチン!と一致するんだよね。

旦那も奥さんも第一線で仕事して、子育てもして、それで円満とは
スゴイナ!と想うんだけど、その秘訣っていうのは僕が考える夫婦観と
同じで・・・なら僕も夫婦円満になれるはず(笑)同じ考えの相手がいればね。

ケイトって僕の好みで言えば美人ではないんですよ。でも名前も知らない
ころからずっと気になってた女優さんで。もしかして、プライベートの
生き方の良さが顔にでてて、そこに魅力を感じてたのかな。

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高級女性誌は色遣いがキレイで良いですね。その辺はさすがに
本物のデザイナーって感じがします。基礎ができてて個性もある。
刺激をうけるけど、前の記事でもかいたようにリアリティと個性は
背反なのです。個性を出した映像も作ってみたいなと、それは贅沢か。

ハリウッドスターのゴシップ記事が多いね。電撃結婚、離婚、密会
スキャンダル・・・まぁこれは芸の一部なのかな。

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さて、帰ってきたら本が2冊、届いてました。
いずれも何年も探したレアな本です。
楽しみ。
by nopain-nogain | 2009-03-24 18:48 | 映像・音楽・本 | Comments(2)
Commented by yui-520 at 2009-03-26 07:06
シャネルは色の出し方にこだわっている、ということを昔聞いたことがあります。
私でもわかるものもあるけれど、やっぱりプロのかたがみても凝っているのですね。
Commented by もち at 2009-03-26 23:17 x
●yuiさん
紙とインクは金さえ出せばだれで可能だけど(笑)
見せ方も凝ってますね~。他にも印象深かった
ページもあったけど、ブランド名は観てなかった。。。

あと、モノクロでも良い見せ方してるデザインは、また
違った意味でスゴイですね。たまに写真に取り込んで
トレースしたりしてます。勉強になります。



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