生涯師匠3人


最近の悩み、作り手としての覚悟のことで
気持ちがグラグラしているのを、
イイ方向に導いてくれるキッカケをくれたのは
やはり、つねづね尊敬してる人だった。

タイミングが良すぎる。
僕から話題をふったわけでもないのに
その話しをしてくれた。あるいは僕の顔色をみて
悩みを言い当てたのかもしれない。

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自分の人生の軸になるくらい、尊敬できる師匠は
いまのところ3人。仕事も趣味も生活も、これが
基準になっている。

一人はもう34年も尊敬し、常に目指す人になってる。

一人は17年になるかな。商売と気概で目指す人。

一人はここ4・5年だろうか。最近ということもあって、
この影響でグイグイと自分が変わっているのが判る。



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サラリーマンを辞めて独立した頃から、目標となる人、
尊敬出来る人、師匠と呼べる人の重要さを身をもって知った。
「誰に就くか」で、その人の人生は決まると想う。
イイ師匠は、つねに外に未来に目を向けされてくれるから、
視界が広過ぎるせいで悩みも多くなる。けど、信頼関係が
築かれているから、他の情報の真偽を見極める力も付き、
自分の立ち位置がしっかりする。それは良かった。

逆に師匠選びを失敗したこともある。そういう人との関係は
閉鎖的で、いっけん絆が深いようだが、単に排他的になってるだけ。
これはダメ。幸いなことに、早い時点でそれに気が付いて
抜け出すことが出来た。あのまま行ったら危なかった。


・・・・・

いま、悩んでるのは、友人達に
どこまで自分の悩みや取り組み方を
話して良いのか、それが判らない。


特に最近は、新しい人と出逢う機会がとても
多く、そういう人たちとどの程度突っ込んだ話を
していいのか、判断が難しい。僕も気持ちよくなると
ついつい口が走ることがあるから。
by nopain-nogain | 2013-01-22 13:51 | 仕事と勉強 | Comments(0)


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