読書
 

本もけっこう読んでる。古典から実用までさまざま。




「O嬢の物語」
前から気になってた、友達のススメで読んだ。読んで良かった。
文体はやや古く、きめ細やか描写が女性的なのかな。
内容は、経験済み。おそらく誤読する人の方がが多いだろう。
知ってる人は知ってるし、知らない人は気分悪くなるだけだと想うので、
まず、オススメしない。


「蠅の王」
非常に気になる内容なのだけど・・・どうしても読み進めず。
どうやら登場人物が多いと、僕は一人ひとり全員に感情移入させて
しまうので、まったく追いつかない。それでいったん諦め。
なので友達に貸し出し。


「高校生の日記(仮)」
僕も努力で頑張ってきた男だけど、生まれた環境には
とうてい適わない、と思い知らされる。田舎生まれ、というだけで
足元にも及ばない。どんなに努力しても。でも、努力の方向性が
合っている、というのが確認できて、程度満足。


「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
5度目くらいの再読。友達とこの本の話題がでたので、ちょっと
読んでみたら、一気に最後まで読んでしまった。
「近未来SF=宇宙とCGとメカ」だと想いこんでる人には、読んで欲しい。
本物のSF。


「AMのエッセイ」
多くの女性は「自分より下の女は褒めるが、自分より上の女は褒めない」。
ま、男も同じだけどね。褒めるって言うか、お世辞ね。下劣。
そんな本の内容とは関係なく、この夫婦がどうして結婚するのか
その過程が内情が意味判らん。とりあえず、うらやましい。



あと、いろいろ読んだけど、もう読まないとおもう本は
すぐに捨てちゃうので、記憶から忘れること多し。
 

 
by nopain-nogain | 2013-07-19 13:39 | 映像・音楽・本 | Comments(0)


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