適正な投資とサボりグセ
 
 
いくつかのレンズの売り時を逃した。


「中古で3万円で買って1年使って、27000円で売れば経費は3000円。」
これならタダ同然というわけで、いくつかのレンズは本当にこのとおりの
タダ同然で使うことが出来た。

60mmマクロは使い道がわからず買って直ぐ売るはずだったのに
なぜかダラダラと使っているウチに存在意味が解って、絶対必要な1本となった。

いくつかの不要になったレンズは、売り時を逃した。売れなくもないけど、
なんだか売買がメンドクサイ。写真撮ったり説明文やらアフターが面倒。
売却収入を無くしたと言って経費が無駄になったかというと
そんなことなくて、やっぱりちゃんと売り上げに繋がってるし原価以上の
価値があった。それに「もう売らなくてイイや、友達にあげよう」と考えるのは
投資を充分回収した満足感と、そのおかげで金銭的に余裕ができた
からだとおもう。お金と精神のバランスが良くなった。まさしく良い循環。


そんなわけで、買って失敗したレンズは1本もない。


逆に、三脚と雲台はちょっと遠回りして無駄なお金を使った。
これは半端なモノよりも、最初からイイ物を買うべき。
って、これはカメラアドバイスとしては定番中の定番。やっぱり先人の
言うことは正しいね。実感。




・・・・・

「手間かけて売却して少々の小遣いを増やすよりも
必要な人にタダであげたい。」そういう気持ちってあるよな。
貧乏だったころ沢山の人に恵んでもらった、その
恩返しが出来るようになって、よかったな。
by nopain-nogain | 2014-02-15 21:52 | カメラ・写真 | Comments(0)


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