他人の人気をみて実感する
 
 
普通のまっとうなサラリーマンからしたら、僕のような自営でしかもエンタメの
仕事をしてる人は珍しいから、食い付いてくるのは解る。相手にとっては
楽しいだろうけど、僕はそう言う人たちの期待に応えようと頭を使うから、
しかも1人対多人数だから、とても疲れる。さいきん、飲みに行っても
ストレス解消できないどころか、そういう訳で疲れる場面が多い。


そんなことを今日も酒飲みながら考えていたら、1人の新顔さんが入ってきた。
僕はピンと来た、この人も接客系の人種だなと、顔をみれば解った。
AV男優の加藤鷹に似てる感じ、女にもモテそう!

接客系新顔ONさんは、やはり接客のプロで、見事な作り笑顔と
柔らかいトークで場になじんでいく。スゴイ。そのうち新顔さんがある業界の
有名人だと解ると、サラリーマン達は、砂糖にたかるアリのように
質問攻めをし始める。一般人は有名人に弱いの場面を、目の当たりにする。

それはいつも、僕がやられている場面だった。あちこちから飛んでくる
質問攻めを、見事に笑顔とトークで、相手が喜ぶような答えを回答してる。
まさにコレだ。1人に群がる大勢の人たちを、一歩引きながら、一部始終を見届けた。


・・・・・

「口がすべる」の記事で書いたとおり、さいきん信頼できる人が出来たので
本音で話せる時間が多くなった。その勢いがついたせいで、一般の場面でも
つい本音が出てしまったり、嫌な人にたいしてコミュ拒否をすることが多くなった。
周りの人からみたら「最近なんか態度がでかいな、あいつ」って写ってるかもしれない。

でもあくまで、今までがサービス良すぎなのだ。どんな話題だろうとまったく否定せず
盛り上げることに徹してきたから。

なので最近、会話のバランス取りがとても難しく感じる。欲が出たために、本音で話せる
人と話したい、と思う。グチばっかりの人とは少しも付き合いたくないと思う。



・・・・・

ついでに。

女のヒステリーって面倒!っていうのは僕が女としか付き合ったことないから。
しかし男の嫉妬ってのも面倒だね、男同士でも嫉妬する場面を実体験して
つくづく感じた。

OBさんの自転車を観るために二人で外に出たら、ADさんがそれに嫉妬してくっつ
いてきた。OBさんとの会話に入ってきてジャマなので、いちど店に戻って、
また外に出たらまたくっついてきた。それを3度。40歳50歳の男同士でだよ。
もう、病気レベル。



・・・・・

さらについでに。

つまらない話をする人に対してコミュを断ってると、そのうちスキンシップ(セク
ハラ)をしてくる事が解った。淋しくなると無理やり近づいてきて、ワキをくすぐったり
肩を組んだりとかのちょっかいをだしてくる。これは複数人の被験者が
いたので、確定でよいね。そうなるとホントにイヤなので、男同士でもイヤなので、
ある程度は予防のコミュを取らないといけない。

そんな面倒な場所、行かなきゃいいのに!って思うんだけど、そう思って
初めての店を開拓しても、どこに行っても同じ感じになるからこそ、悩んでる。
すこしは外に出ないとまたヒキコモリになっちゃうしね。



いまは、
・どうやって嫉妬をすり抜けるか
・話しを盗られたらどうするか?盗られないようにするには?
・話しがつまらない人をどうやって避けるか。
・長いグチが始まったら、どうやって話題を変えるか。
・スキンシップされたらどうやって拒否するか。
そんなことを技術的にこなせるように、勉強してる。
by nopain-nogain | 2014-07-03 03:05 | 徒然(つれづれ) | Comments(0)


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