奥日光旅行 カメラ編
今回の旅行では撮りたい写真が決まっていた。望遠のぼかしと超広角の2つ。




最近よく使う望遠と超広角の二つのレンズを、今まではレンズ交換していたけど
これが面倒で。レンズ交換が面倒だから写真取り逃がしたり。重いから片方は
置いていったり。

一眼レフを買う前はどの本体を買うか何年も悩んだ。一生使うつもりだったから。
でも一眼を買って使ってみると本体って消耗品なのな。それに50万円のカメラと
1万円のカメラでもセンサーさえ合ってれば写真はそんなに変わらない。変わるのは
レンズ。レンズが一生モノで、本体は消耗品。

このまえ天気の良い公園で写真を撮っていたら、近くの小さい子供が「あ~ぁ、
カメラ持ってくれば良かった・・・」とすごく残念そうにしていた。僕もいつもそう思う。
「あー、良いレンズ持ってくればよかった」

というわけでせっかくのレンズを生かすためにも本体2台体勢にしようか、それは
贅沢かな?と悩んでいたときに、子供の「カメラ持ってくれば良かった」発言が
背中を押してくれた。


で、買った。中古本体15000円。

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人目を気にするので、カメラ2台持ちって目立ってジャマかと想ったけど実際は違った。

望遠1台のときは「大げさな一般旅行者」って感じで観られてたけど、
カメラ2台になると「ああ、そういう仕事の人ね」って感じで、かえって
周りの人への威圧感は減ったみたい。むしろ「いい人感」が増えたようで
よく記念撮影を頼まれた。


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今回は練習がてら2000枚くらい撮ったのだけど、あまりイイ写真がない。

言い訳すると、北関東は40度という暑さのせいでまともに撮影が出来なかった^^;。
特にファインダー覗いてると頭がボーッとして、水平がどんどん傾く。
10分撮って10分休んで、という感じ。熱中症は目の前って感じ。

帰りの運転も安全にしたいので、体力温存しなければならない。
趣味よりも、安全と責任が優先だ。






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温泉湯田の夜の散歩で見かけた花。

実は今回の旅行のなかで、この花がいちばん印象に残った。強い硫黄泉のある水辺にしか
咲かない花のようで、いままで見たことがない。携帯カメラしかなくて、やっとこの写真。
宿には三脚もレリーズもあるのに。こんな写真じゃなにも伝わらないな。


あ、でも花って、人それぞれだからな。
僕はこういう自然に咲いてる小さい花が好き。
by nopain-nogain | 2014-08-06 12:00 | カメラ・写真 | Comments(0)


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