無責任な反論者
 
 

「なにか新しいことを作ろうとする人たち」が
たゆまない努力の結果に成功しても、ヒガミを言われたり、
あら探しされてちょっとした失敗でも責任を追及され、
徹底的にバッシングされる。


「新しいことに反対する人たち」は、
それが失敗したら「だから言わんこっちゃない!」というが、
ならばもし、それが成功したら、自分の主張が間違っていたことに
責任を取るであろうか?追求されるであろうか?
なぜか、それはない。

反対する人たちは、代案もなく、努力もせず、行動もせず、結果の責任も考えず、
ただただ反対するだけだ。反対するだけならリスクもない。
無責任に反対してるだけなのに、なぜか反対することが
政治や環境問題への感心行動だと勘違いしてる。


なぜか、世の中を良くしようと想って努力する人が厳しく糾弾される。
なぜか、なにもせず他人のすることに文句言うだけの人が野放しって。
逆だろ。



「努力する人を集めた国家」と「他人の文句ばかり言う人の国家」を作って、
それぞれ別の社会として生きればいいのに。




ただ、個人レベルで言えば、
行動なき主張は「自分は役立たずのくせに文句ばかり言う能なし人間です」と
自ら主張してるようなもので。おかげで、あらかじめ馬鹿を避けることが出来るので
こちらとしてはありがたい。
by nopain-nogain | 2014-08-29 21:20 | 人間 | Comments(2)
Commented at 2014-09-02 19:09
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by もち at 2014-09-05 03:54 x
●2014-09-02 19:09 さん、こんばんは。
「文句だけの人に、文句」を言っても時間の無駄なので(笑)
最後の4行が、僕にとって大切な気付きでした。


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