山の上は風もあって寒かったですが、良い景色を見れて良かったです。 さて。山を降りてきました。あとは帰るだけ・・・でも まだ時間があるので、観光地じゃないところを散歩。 民家や畑や林道など大いに寄り道しながら、最終目的地の駅についたら ん?まったく違う駅に出てしまった。 方向感覚には自身あったのに、年取ったか? iPhone地図でみてもそんなに間違ってはいない。でも駅が確実に違う。 山道で迷うってこんなにひどいのか?などと本気で心配したが、5分後に意外な解決。 ドラマのロケをやってて、この辺一体の看板が張り替えられてたのだった。 駅側から来た観光客にはロケの告知があったのだが、雑木林の裏道から ひょこっと出てきた僕はまったく知る由もなく。そしてちょうど弁当時間だったようで カメラもスタッフもいなかった。それですっかり勘違いしてアタフタしてたら、スタップの 一人に声をかけられて、やっと理解した。 ほんの数分だが、SF映画のような時空の歪を体験できた。楽しかった。 汗かいたし日も落ちてきたので、温泉に入ります。 秩父・長瀞は昭和にタイプスリップ。 冷めてて、硬くて、しょっぱい。 さようなら、秩父。 なに一つ美味しいものがなかった。それも含めて、大満足の旅でした。 ガチャガチャした都会に戻ってきました。毎回まいかい言ってますが、 空気は臭い、自然は無い、物価は高い、人は多い。それでも 都会に戻ってくるとホッとします。いつもなら「料理はまずい」と 書くところですが、今回に限っては・・・ ・・・旅行中はずっと「都会の整った料理が食べたい」と、呪文のように 思ってました。和洋中、なんでもいい。とにかく温かいものを・・・ ちょっと高かったけど、ホタテとエビのクリーム煮。 体がとろけるように美味しかった。 秩父と同じような素材なのに。中華料理って、あらためてすごいな。 素材、食感、組み合えせ、調理の時間も、実は恐るべきレベル高い。 温かいものが温かい状態で出てくることが、当たり前のようだが。でも秩父では 温かい料理がなかった。秩父の人には悪口ばかりで申し訳ないが、味噌汁さえも 冷えてるのはフォローのしようがないよな。 あけて次の日の、しょぼい定食屋の白ゴマ担々麺。 これが非常に美味しかった!ラーメン興味ない僕だが、最後まで スープ全部飲んでも、さらにまだ食べたいと思った。 さ、次で最後です。
by nopain-nogain
| 2014-11-22 15:48
| お出かけ
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