女性不信と映画
 
 
映画とウツの記事が続いたので、ついでに書いておこう。

いまだに「ヒステリー女」が出てくる映画を見られない。順調に見ていても、女が「キー---!」って叫ぶようなシーンになるとダメだ。小さい症状では一瞬集中力をなくすがなんとか続きを観られる。大きい症状では病的フラッシュバックで観るのを辞めるのはもちろん、女性にたいして嫌悪感が数日続く。

今日は「ダンス・ウィズ・ア・ストレンジャー」という映画を見ていて、気持ち悪くなったので、辞めた。我慢して1時間くらい観たつもりが20分しかたってなかった。時空が歪むほど、ダメなのだ。でも普通の人なら普通に見れるのかな??評価点もそこそこ高いしね。しかし、こんなときだけ実名タイトルを出すなんて、どういう基準なのか(笑)。


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ヒステリー女に極端な拒否反応が出たのは20代から。当時の彼女の不条理ヒステリーが主な原因で。でもまだ元気な頃だから、それを克服しようとして「ヒステリー女の最高峰であるベティ・ブルーを最後までみる」っていう、スパルタ・リハビリをやってた。吐いたりしながらも、5年くらいかかって完遂した。

もっと思い返すと、中学1年生のときに女子のヒステリーを観て「低俗な女と関わりたくない」っていう明確な悟りがあった。当人同志のケンカならともかく、八つ当たりで周りの人間にも迷惑なのが特に嫌いだ。その女性不信発動の瞬間の映像は、いまだに鮮やかに覚えてる。その女の名前も顔も覚えてる。他の女子は忘れたのに。

34歳で鬱になった時も、バカ女の浮気トラブルが原因だったので、もちろん極度の人間不信になった。ウツの後は穏やかな女性と知り合うことが出来て、いまにつながっている。とても感謝してるし、自分もイイ男にならないと。



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で、映画のヒステリー女が未だに拒否反応なのは、マイナスなトラウマ発動なのか、積極的な排除行動なのか。どっちだ?

それに多くの映画で「キーーキーー」叫ぶ馬鹿女が出てくるってことは、そういう演出が必要ってことだよな。それでなりたつ観客が居るってことだよな。僕は要らないな~。映画に悪役とか宇宙人が出てくるのはいいけど、馬鹿女は要らない。だって何もプラスにならないもん。それ言ったら映画の概念が崩れるけどね(笑)



僕は男で恋愛対象が女だから女性不信になったけど、女性からみたら嫌な男のサガってどんなのがあるだろう?またはどうしても観られない映画とか?
by nopain-nogain | 2015-04-03 13:35 | 人間 | Comments(0)


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