「知らないところで」というのが重要
(また同じ話題の繰り返し)



僕は、自分が意識してないところで、他人の生き方に影響を与えてる時がある。


過去の記事のことで「第四者に刷り込みを与えてしまうのではないか」という意見を第三者から聞かされて、ハッとなった。MRSAIの記事から僕のマイナスオーラが出てしまっているのだ。それは情報ミスや感情のことでななく、価値観に影響を与えてしまうタイプのもの(という指摘)。

酷評だから遠回しに柔らかく書いたせいで、逆に染み込ませてしまったのかもしれない。もっとストレートに批判を書いたほうがまだ良かったかも。第5者からの賛否もなく・・・一つの意見に賛否がつかず読まれていくことは、ときおり不気味である。妙な責任感を感じる。
 
ただ、もう一度おなじ状況、酷評を書かざるをえない状況になったとき、どうすればいい?ウソは書かない、ウソ批評は読者を裏切ることになる。じゃあ柔らかい文章で正確に批評するか?記事自体を全ボツにする?けっきょく僕の感情がマイナスなときは、それを出さない記事は意味が無いことになる。プラスだけを書く人は「おおかみ少年」だから。ああこの場合は「逆オオカミ少年効果」だけど。


伝えるということは難しい。
 
by nopain-nogain | 2015-11-16 02:12 | 人間 | Comments(0)


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