1日目の前半。九龍公園から星光大道の散策です。
ホテルで荷物をおろして朝の9時。ホテルの前は香港一の目抜き通り彌敦道(ネイザンロード)があり、近代的で安定で24hなお店が多数あります。が、僕と旅友は裏路地のほうが好きです。 朝からやってる店もありますが、どっちかっていうと夜に賑わう界隈ですね。 特になにもない生活圏ですが、地元の風景が見られて散歩が楽しい。 朝ごはんはお粥にしたくて、お店を覗いて歩く。 鶏肉お粥と炒麺。アジア圏ではよくある生姜のきいたお粥は、じわじわと中から温まって身体に優しい感じ。炒麺は日本の焼きそばに似てて、醤油味でコシの強い麺、安心して完食。一食目から非常に満足です。 商店街みたいなところ。まだ朝なので仕入れ業者さんの行き来が多い。 平屋のボロ屋のとなりに、いきなり高層マンションとかあります。なんか神々しいです。 ホテルから歩いて15分くらい、クーロン公園。ちなみに巨大スラム街で有名な九龍城(九龍寨城公園)は別の場所で、後日訪問します。 町中にしては大きい緑地公園のなかに、動物園や体育館・図書館など各種施設があります。元は城址だったのか高低差と複雑な通路になっていて歩くのもボリューム感があります。観光地ではなく地元公園で、時間があればお茶と本を持って一日いたいような場所です。太極拳やってるひともいました。 公園を抜けると港町。ショッピングセンターやホテルが立ち並びます。 港に出ました。夜景で有名なビクトリア・ハーバーです。ここは滞在中何度か訪れましたが昼も夜もモヤがかかっていてスキッとした景色は見れませんでした。モヤが無い日のほうが少ないと思います。 港に併設の星光大道(アベニュー・オブ・スターズ)。香港出身スターの記念碑など展示してます。もろ観光スポットですが、このときは人が少なかったせいか公園みたいなマッタリした雰囲気でした。 ブルース・リーやジャッキー・チェンのように世界的スターになるのはもちろんスゴイ、けど結局はハリウッド・スタイルになっちゃうんですよね。あくまで地付きで国内向けにコメディつくってたマイケル三兄弟なんかもスゴイ功労者なんですよ。香港らしい臭いがあるのは。映画マニアとしてはそっちに心が動きますね。 星光大道はことあと間もなく修理に入り、現在から2018年まで閉鎖だそうです。ここだけじゃなく香港全体が急ピッチで開発・建造されてるかんじ。経済がブンブン回ってるのを身体で感じます。 つぎは夜市に向かいます。 香港簡易リンク| 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | ・
by nopain-nogain
| 2017-02-26 18:02
| お出かけ
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