ウーライ村(烏来村)の麓に到着しました。
構図のために通行人をいれましたが、実際は人は少なくガラガラでした。また時間が早いせいか、お店も開店準備中な雰囲気。 ウーライはタイヤル族という原住民が暮らしていた村です。 古い村を無理やり観光地にしたので、人が来ればこんなオブジェも人気スポットになるだろうけど、人が来なければB級スポット以下になってしまいます。本来の郷愁とは関係なく、商売の上手下手の問題ですね。僕はこういうオブジェは要らないと思ってます。ちゃんと価値があるんだから。 まぁそれもお土産屋周辺の話し。ここからもう少し登ると本来の山村の雰囲気になります。 「竹筒飯」というのに興味がわいて、ちょっと寄ってみました。夏の台湾、これから山道歩くので栄養補給は多めに。 竹筒飯は、笹を使った「ちまき」とほぼ同じですね、もともとはお弁当用なのかな。竹筒は小さめだし1コ1コ割ってしまうので、ずいぶん手間がかかってますね。エビとわかさぎの塩コショウレモン炒めはピリ辛で美味しい。豚肉野菜炒めはかなり野性味のある油と肉でした、もしかしたら猪肉だったかな? さっきのゴハンが辛かったので、調整デザート。油で揚げてる赤いのはサツマイモかな、味は大学芋みたいな感じで、甘くて美味しかった。 ウーライ村は鉱物(宝石)が採れることで栄えたのは事前に知ってましたが、温泉もあるんですね。帰りに余裕があったら温泉も試してみたいな。 ※ この記事書くのに調べたら「ウーライ」って「温泉」っていう意味なんですね。だからとうぜん温泉のほうが有名。ちなみに鉱物採石の話は調べても出てこなかった。どこで情報間違ったんだろう?でもお土産屋でヒスイとか変わった石を売ってたから採石も合ってると思う。 言われなくても登ってみたくなる階段が登場。 登って。 登って。 烏来駅からトロッコで登ります。 大きいカメラ持っていたからか、物欲しそうな顔してたからか、先頭に乗せてくれました。 ※この直後の台風被害でトロッコ路線は休止し、2017年4月現在も復旧していないようです。 トロッコを降りてからも、登って。 あのロープウェイにも乗ります。 登って。 廃墟感!この建物探索したかった。 足元これだもの。 ロープウェイ乗り場に到着。近代的な印刷物も多くあるなかで、あえてこれなのは伝統的な絵なのかな? 登るタイプのロープウェイ。飛行機、バス、電車、タクシー、トロッコ、ロープウェイ。良く乗り物に乗りました。 さっき見上げた滝の上流まで来ました。 ロープウェイ駅を見下ろすように、さらに徒歩で登ります。上に伸びてるケーブルは荷物搬送用のゴンドラリフトのもの。ここまでして高地に住む理由ってなんなんだろう? やっと烏来村に入りました。 つづく。 ■■■台湾旅行回顧録 リンクまとめ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 2015夏 台湾旅行回顧録08 帰国日 2015夏 台湾旅行回顧録07 中正記念堂公園 2015夏 台湾旅行回顧録06 一番の思い出 2015夏 台湾旅行回顧録05 一日食べ歩き 2015夏 台湾旅行回顧録04 ウーライ村とかき氷 2015夏 台湾旅行回顧録03 ウーライ村の上り坂 2015夏 台湾旅行回顧録02 ウーライ村に出発 2015夏 台湾旅行回顧録01 出発日 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■当時の中途半端な記事■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 台湾 総評・家族編 台湾 記念堂公園編 台湾 ごはん編(ボツ原稿) 台湾 ごはん編 改定版 台湾 ウーライ村 その2 台湾 ウーライ村 その1 台湾 その0.75 台湾 その0 海外旅行とマック ベトナム改め台湾へ 8月海外 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ・
by nopain-nogain
| 2017-04-12 15:03
| お出かけ
|
Comments(0)
|
|
ファン申請 |
||