さいきんまた「この人スゴイ人」の他己紹介が増えているのだが、前ほど嫌にならない。どうしてかと思っていたのだが、今日、その理由がわかった。
以前は初対面相手の多くがサラリーマンだったので、ヒガミや競争心を向けられて嫌になっていた。しかし最近は独立系や向上心のある人で、ストレートな流れで尊敬とか共感とか質問になり、ひと盛り上がりできる。これは「こっちくんな」をやってきた結果かもしれない。 あともう一つ考えられる要因、これは定かではないけど、僕自身が自信と幸せのオーラを出してるのかもしれない。否定も肯定もせずニタニタわらってるのは以前と変わらないが、半年前のプチウツを乗り越えてから覚悟が出来たのは内申でも解る。つまり「スゴイ人」の貫禄がついたから、他己紹介とのバランスが取れたのかもしれない。わからない。 ■以前のG仕事を紹介されることにかわり、作家だと紹介するようになって、とても良くなった。 それでもやはり面倒はあった。年下からは「スゴイスゴイ」、年上からは「〇〇を読め」としつこく言われて、どう答えるか定まっていなかった。が、とうとう共通の答えを見つけた。「書きたい文章が自分の中から湧き出てくるので、特にその必要はない」だ。これスゴイな、よくこんな事言えるな。こう答えるとたいてい黙ってくれるので、良かった。 ■「最近どう?」って聞かれて「いま幸せだ」って答える人って少ない。それだけでも違和感のインパクトあるよなぁ。ふつうはグチだものな。 ・
by nopain-nogain
| 2017-04-30 19:24
| 徒然(つれづれ)
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