「悲しみのミルク」という映画を観ていて疑問におもったこと。10代後半から20代で結婚してない女性を指し示す言葉が解らなかった。男性なら「青年」で伝わるニュアンスの言葉。
調べてみると、おおむね 幼年期0~4歳 少年期5~14歳 青年期15~24歳 壮年期25~44歳 中年期45~64歳 高年期65歳~ 改めてよく見ると、どの言葉も性別を表す言葉はないにもかかわらず、どれも男性をイメージしてしまう。特に「少年・青年・中年」は一般的にも男を指して使うことが多い。女性でパッと思いつくのは「処女・熟女・人妻」って、そりゃAVのタイトルだな。あ「幼女・少女」はあるのに「幼男・少男」は無いな。 調べれば有るかもしれないけど、調べないとわからないような馴染みのない言葉は、あんまり使いたくないんだよね。まあ今回は「青年女性」で意味的な伝わりはするとおもう。青年女性。 ●●悲しみのミルク ペルー映画。「母の悲しみは母乳を通じて娘に引き継がれる」という古い言い伝えを信じすぎて自閉してる青年女性のはなし。テーマ的に女性なら共感できるのかな?僕は、人を不幸にする迷信がキライなので、感情移入できなかった。すごく丁寧に作った映画で絵もキレイなのに、共感出来なくて残念。「青いパパイヤの香り」のときも全く同じ感想を持った。女性と一緒に見るのがいいかな。 追記: その後、映画好きな女性と一緒にみました。とても良い映画でした。
by nopain-nogain
| 2017-11-30 22:42
| 映画・音楽・本
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