おとぼれ その2 接触編


人見知りで根暗でオタクだった僕が、
見知らぬ女性に白昼声をかけるのだから
人の変わり様というのは面白い物だ、とつくづく思う。
いや、声をかけるだけなら変質者でもできるか。

ともかくスムーズに会話になれたのだけれど、
どうしてそうできるかといえば、98%は「技術」。
そう、いつも言ってる接客技術。それと幅広い
接客用の話題。営業スマイル。

ま、要するにこの時点では、一見いい人を装った
偽善者なのです。そのまま高級羽毛ふとんを売ってしまえ
そうなものなので女性の方々は、いやいや特に
男性諸君は、気をつけてください(笑)

とはいえ、声をかけたことの真意や僕の人生の状況を
説明するとしたら二晩くらいかかってしまうので、その
代替としての方便は、ウソ800にしかならないのだけど、
それ以外の自己紹介の方法があるなら教えて欲しい。

・・・・・

というわけで、このタイミングで長々と話したとしても
お相手はイヤイヤ付き合ってるかも知れないので
かるい挨拶と連絡先を渡して、さっと去ります。
あとは連絡がくるかどうか、2・3日待つだけです。
by nopain-nogain | 2009-01-04 17:16 | 人間 | Comments(0)


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